パウロはテモテに「あなたにゆだねられた良いものを、…守りなさい」(第2テモテ 1章13, 14節)と言っています。私たちの価値観を通して、「どのように築く」かが示されます。スモールグループ、音楽チームや新しい教会、何を築くにしても、価値観は非常に大切です。

イエス様は「王の王、主の主」です。神様の御心と御言葉に心から従うことが、クリスチャンの信仰と霊的成長の土台の出発点であると、私たちは信じています。

“あなたがたは、このように主キリスト・イエスを受け入れたのですから、彼にあって歩みなさい。”
– コロサイ 2章6節
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神様の御心は、人を救うことです。私たちは、クリスチャンを他の教会から連れてくるのではなく、伝道して魂をイエス様のもとに導くことによって、教会を築き上げたいと願っています。

“神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。”
– ヨハネ 3章16節

私たちは弟子をつくるように召されています。私たちの焦点は弟子づくりであり、集会を企画したり、建物を建てることではありません。

“それゆえ、あなたがたは行って、あらゆる国の人々を弟子としなさい。そして、父、子、聖霊の御名によってバプテスマを授け、また、わたしがあなたがたに命じておいたすべてのことを守るように、彼らを教えなさい。見よ。わたしは、世の終わりまで、いつも、あなたがたとともにいます。”
– マタイ 28章19, 20節

私たちは霊的リーダーを育てるように召されているので、既存のリーダーと、将来リーダーになる可能性を持った人々の育成を優先します。彼らが賜物を用い、賜物をさらに磨く機会を与えます。

“多くの証人の前で私から聞いたことを、他の人にも教える力のある忠実な人たちにゆだねなさい。”
– 第2テモテ 2章2節

家族がすべてのミニストリーの大切な土台であるため、ミニストリーの成長のために決して夫婦関係や子供たちを犠牲にしません。また、私たちが霊的家族になることを神様は願っておられると信じているため、一時的な関係ではなく、長きに渡り、愛、尊敬と一致を持って共に歩む関係を築きます。

“主が家を建てるのでなければ、建てる者の働きはむなしい。主が町を守るのでなければ、守る者の見張りはむなしい。見よ。子どもたちは主の賜物、胎の実は報酬である。”
– 詩篇 127編1, 3節

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