数字を越えて:初穂の原理

コネクト
  • メッセージの中で、何が一番印象的でしたか?このメッセージを通して神様は何を語られていると思いますか?
  • お給料やお小遣いをもらった時、まず最初にすること、あるいは考えることは何ですか?
  • あなたにとってとても大切な人に何かをあげるとしたら、何をあげますか?
みことば
  • 十分の一をことごとく、宝物倉に携えて来て、わたしの家の食物とせよ。こうしてわたしをためしてみよ。――万軍の主は仰せられる。――わたしがあなたがたのために、天の窓を開き、あふれるばかりの祝福をあなたがたに注ぐかどうかをためしてみよ。ーマラキ3:10
  • 人生において神を第一に置くと、その他ものもすべてきちんと整えられます。神はわたしたちの受けるものの最初の十分の一を宝物倉(地域教会)に持ってくるようチャレンジします。神はなぜ什一返金を考え出したのでしょうか?什一返金は信仰にあって歩むための助けをしてくれます。最後の10%を捧げるのは信仰と言えません。しかし、最初の10%を捧げるには信仰が必要です。

   以下は什一返金の原則の一部です。

  • 自身の最初(最も大切なもの)を捧げたのは神ご自身です (ローマ 8:32) 神はわたしたちにイエスを捧げました。私たちを購うために、ひとり子ををお与えになったのです。イエスは神の初穂です。什一返金は原則であるだけでなく、主イエスを象徴するものでもあります。
  • 初穂は捧げられなければならない (出エジプト記 23:19)
  • 什一返金は、受けたものの最初でなければならない (レビ記 27:30) すべては神の所有物、しかし神は私たちにすべてを捧げなさいとは言っていいません。神は、残りの90%を贖い、祝福することができるよう、私たちに最初の10%だけをを捧げなさいと、命令しているのです。
 日々の生活にあてはめる
  • 家族、人間関係、仕事・学校、経済など、どのようにして神を人生の第1番目に置きますか?
  • 神の私たちに対する寛大さは、捧げることや自分の経済に対する態度をどのように変えましたか?
お祈り
  • 神が彼の最も大切なもの(最初のもの)であるイエスを私たちに捧げてくださったことに感謝しましょう。私たちが神をたたえ、人生のすべての領域において神を第1番目とすることができるため、めぐみが与えられるよう。
  • さらに多くの人々にとって祝福となることができるよう、神の豊かな祝福があるよう。
  • 今週、誰かにとって祝福となり、誰かに福音を分かちあうことができる機会が与えられますように。